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 2月10日京都市役所に懐かしい森下仁丹さんの琺瑯看板が、戦後始めて市役所に設置されました。
 元々この看板を揮毫された当組合の組合員様よりご紹介頂き、市役所担当者と、森下仁丹さんの担当者と
 打ち合わせをしてこの日を迎えました。
 森下仁丹の駒村社長もインタビューで「この時代こそ昔ながらの技である揮毫の琺瑯看板が京都に
 ふさわしい」と答えられておられ、コンピューター全盛期の今でこそ技が見直されると仰いました。

 組合としては、取付費用については、組合を知って頂く一つの機会とすべく、無償で施工致しました。
 この看板についての詳しい内容は森下仁丹ホームページにも掲載されています。
 当日はテレビ局数社、新聞記者などの取材もあり、テレビでも放映されました。
ものつくりフェアが終わると暮れが来ると言われる一年最後の催しでもあるものづくりフェア2013が11月9・10日にパルスプラザで開催され、二年連続の優秀小間賞である「奨励賞」を頂きました、実行委員の皆さん、並びにお顔を見せて頂いた組合員の皆さんありがとうございました。
児玉理事長と寺﨑実行委員長のツーショットです。
  平成26年10月3日 当組合 鈴木マサホ 顧問のお取りはからいで、門川市長を訪問し、約30分間
  景観条例について話し合いを行い、要望書を手渡しました。門川市長は京広美の活動に感謝の言葉を
  述べられ、「看板制作者は、画家など同じ芸術家だと思っている。これからも京都のよりよい看板作
  りに尽力頂きたい、要望書についても前向きに対処したいと述べられました。
  
                   要望書の内容は

    1 経過措置期間の7年間に止まることなく、これからも景観政策及び安全対策
      の観点から、当組合との協定書の締結も含め、しっかりと連携をして屋外広告
      物対策を推進してください。

    2 広告主を始め、広く市民に屋外広告物制度についてさらに啓発してください。

    3 よりよい広告景観づくりをまちづくりの視点から進めていくため、まちづく
      りアドバイザーなど、当組合として積極的に協力・提言していきますので、
      その仕組み作りなどに協力してください。

 
  平成26年11月12日㈬ 上記要望が承認され、居内屋外広告物適正化推進室 室長と当組合児玉
  理事長の間で京都市と協定書を交わしました。
 
  京広美としても京都にふさわしい看板や町並みに調和したまちづくりに鋭意努力し、協定書は
  ゴールではなくスタートラインなのだから、共に協力していけるプラン作りをすすめて欲しい
  と、列席された志度澤課長のお言葉の通り、何をしていかなければならないか、役員は元より
  組合員諸氏のお知恵もお借りして進めて行く所存です。

  当日参加者 児玉理事長 中原参与 市原・酒井・鈴木副理事長



学習会・研修会を推し薦める京広美の第一弾は、小規模看板・構造計算の初歩と銘打ち、京都府広告士会と共催で、日塔設計の土屋久安氏を招いて、5月27日㈮ハートピア京都4階会議室で行われました。参加者も30名で満員の会議室がほぼ満室と盛況でした。

初歩と銘打たれているだけあって、4m以下の一本支柱看板を例に挙げ、わかりやすい解説でした。

これからも第2第3の学習会を本年度に進めて行く予定です。

写真左上 講師の 日塔設計 土屋久安氏
写真右上 今後看板点検に必要な講習会を開くと述べる児玉理事長
写真左下 司会進行を努めた 市原広告士会会長(京広美副理事長)
来年6月より脚立二台を渡した
簡易足場から5m未満のローリングタワーなどを建てる時に必要になる足場特別教育を10月22日に
開催し、30名を越える組合員と
非組合員が集まりました。

講師は(社)日本労働安全衛生コンサルタント会員で、板垣労働安全コンサルタント事務所 代表の板垣裕治氏

たっぷり3時間を越える講習を受けました。まだ受けておられない方向けに第二回を来年度に開催したり、砥石・丸鋸などの特別講習も行う予定です。
来年6月より脚立二台を渡した
簡易足場から5m未満のローリングタワーなどを建てる時に必要になる足場特別教育を10月22日に
開催し、30名を越える組合員と
非組合員が集まりました。

講師は(社)日本労働安全衛生コンサルタント会員で、板垣労働安全コンサルタント事務所 代表の板垣裕治氏

たっぷり3時間を越える講習を受けました。まだ受けておられない方向けに第二回を来年度に開催したり、砥石・丸鋸などの特別講習も行う予定です。
当組合理事の木村務さん(木村工業有限会社 社長)が8月30日お亡くなりになりました。(写真右端)
ガンと闘いながらもいつもポジティブでお洒落な木村さん。

くしくもも葬儀の日に60歳のお誕生日をお迎えになられま
した。

あなたの笑顔を忘れません。謹んで哀悼の意を表します。

写真は平成28年 新年役員会より
令和5年2月25日㈯ ホテルグランヴィア京都で第77期通常総会が開催されました。議長となった児玉理事長から第1号議案〜第5号議案まで、担当委員が説明を行い、満場一致で承認された。第6号議案は、京都市や京都府との業務提携で役員の数が少なくなった為、定員を2名増やす理事10名〜12名 監事2名とすることを市原理事より提案。承認されました。
続いて役員の改選については推薦委員会制が承認され、理事2名・組合員3名ですの推薦委員会が開かれ、川勝推薦委員長が承認を得る為、1人1人お名前を読み上げ満場の拍手で承認されました。引き続いて開催された第1回理事会で、理事長が市原さん、副理事長は留任の3名に加え、13年間京広美を支えられた児玉さんが副理事長の1人として加わり、会計理事は留任。第2回での委員会の詳細は役員のページでご確認下さい。

懇親会では門川京都市長がこれまでの御礼と今後の関係を更に強化していきたいとご挨拶。続いて顧問の田中たけし府議会議員・寺田一博市議会議員二もご挨拶を頂戴し、近広連の松本淳会長の乾杯で第2幕の幕が開きました。
途中組合員・賛助会員のアピールタイムや抽選会も行われました。児玉前理事長に感謝の花束と記念品が贈られ、3月に退任される事務局の安藤さんのお別れのことは、公共サイン美術展で京都市長賞を受けられた㈲未来工房・川勝淑之さんに広告景観づくり推進課の岩本課長から表彰状が贈られました。和やかな時間もまもなく中締めとなり、川勝副理事長の
中締めで楽しい思いをもちつつ、閉会となりました。
5月27日㈯に二条城の北側にある社会福祉会館4階ホールに於いて「屋外広告物点検技能講習会」が開催され、京都は元より
滋賀、大阪など他府県から大勢の参加がありました。講師は児玉理事長、大広協 高見理事長 大広協 北山広告景観委員長
の三名が務められ、午前10時30分〜午後3時30分まで、点検基準・材料特性・構造特性。電気特性・法規特性・準備手順
看板種類毎に別けて丁寧な説明がありました。最後には復習を兼ねた簡単なテストがありそのテスト用紙(効果測定用紙)と
引換に、点検技能講習修了書を受け取りました。

この業界に身を置くものとして、最低限知らなければならないことの復習でしたが、皆さん真剣に受講されました。
今後 この修了書が必ず必要になることもあり、2回目の開催も念頭に置いています。
去る7月29日㈯ 高雄錦水亭に於いて久しぶりの納涼会を開催しました。
府の補助を使い、二条駅の裏ターミナルに大型観光バスを使用して、高雄錦水亭まで総勢34名での納涼会となりました。
桟敷席という殆ど屋外です。顧問の先生方もお忙しい中お越し下さり、児玉理事長の挨拶のあと田中先生、寺田先生、泉先生の代理で野本さんと勢揃い。先だっての春の懇親会以降の直接組合員さんや賛助会員さんともお話しが出来ました。
笑顔笑顔が溢れる納涼会となり、次はボーリング大会、いやゴルフに行こうと言うお話も飛田していました。
担当の組織振興 寺﨑委員長、地元の会場と言う事でお世話頂きました川勝組織振興副委員長、お疲れ様でした。
京都府広告美術組合の台風シーズンの恒例事業ともいえる第40回安全キャンペーンが伏見区の竜馬通り商店街様のご協力の下、看板の安全点検を行いました。
殆どが共通の商店街看板で、3年前に商店街でボルトの緩みなど無いか点検されたと言う事で、何も問題はなさそうに思いましたが、木の柱に取り付けられたものや振れ止めが細い木の桟に固定されているもの等の問題点を点検報告書に記し、 後日商店街へお渡しします。実際に脚立にのぼり、看板を揺らして分かった結果でした。しかし全体的には商店街でも定期検査をされているだけあり、大きな問題点は見受けられませんでした。組合員と京都府・京都市の担当者の皆さん そして顧問の泉ケンタさんの代理で野本秘書、同じく顧問の寺田先生(京都市議会議員)にも御参加頂けました。
皆さん本当にお疲れ様でした。
↑ 一位 田丸弥本店 サカイ看板 製造 480/77票


  5月9日〜13日の5日間、京都市役所玄関 ホールに景観条例に添った屋外広告物の
  パネル展「京の広告物」が開催され、京広美で行った「京都にふさわしい広告
  コンクールの上位入賞作品をパネルにして展示させて頂きました。
 
  また屋外広告物パネル展「京の広告物」開催に当たって、門川市長のお言葉に
  京広美の名前を挙げて頂きますとともに京広美の案内パンフレットを写真左の場
  所に設置させて頂きました。


  震災により一旦延期になった為、5月の急遽開催に案内が間に合わず、大変申し訳ございませんでした。
平成26年7月18日(金) 午後2時〜 エムズ烏丸御池 会議室にて、第1回京都広告景観フォーラム
が開催されました。
京都府下の行政の皆さんと、屋外広告業を営む業者、学識経験者、国土交通省の方も交えて一堂に
会し、話し合い賑わいのある町、優良景観、安心安全なまちづくりについて話し合いました。
その前に「屋外広告行政の展開について」というテーマで京都大学経営管理大学院 特定教授 御手洗教授の講演を行い、その後班分けしてワークショップを行いました。テーマは違反広告。安全対策について 一時間初対面の各市町村の屋外広告を担当する皆さんと話し合いを重ね、グループ長が発表致しました。

写真は、運営の中心となった広告景観副委員長 山田氏の司会、児玉理事長のご挨拶、近畿地方整備局 建政部 上田部長様のご挨拶、市原広告景観委員長の締めの言葉で閉幕となりました。

継続は力なり 是非続けて参りたいと思います。お疲れ様でした。